親子で湘南 その1

シェアする

親子で湘南生 というご家庭も多いようです。親子だからこその様々なエピソードを投稿していただくシリーズです。

まずその1回目。現全日制PTA会長 浅野治士さん(61回生)からの投稿です。

母校、、、というとなにやら懐かしさがこみ上げてきませんか?

思い出は美化されるといいますが、その「思い出」の中に存在していた母校が、30数年の時を経て再び現実として目の前に、、、「親子で湘南」となるとそんなタイムスリップした状況がおきてきます。

親子の間には約30年ほどの月日の開きがあります。世代も代わり、それぞれが抱く「湘南高校」のイメージももちろん違うものがあると思いますが、そういったものも含めて駅伝のように「湘南スピリットの襷」をつなぐことができたのはうれしいかぎりです。

(我が家は妻が63回生、息子が94回生ということで、100周年を迎えようとする母校の歴史の中で7/100を経験することができました。でも湘南生の場合、○×回生というところで、困ったことに年齢もばれてしまいますね、、、)

息子が受験するということでホールで開催された学校説明会に行きましたが、校舎も建て替わり、久々の母校!というよりは、別の学校に来ているようで、以前の面影をたどれるものは門柱とクスノキ、そして赤木苑の銅像などでした。

 

いざ、入学してみると、新歓や文化祭、体育祭、対組競技などの様々な行事は、(細部は違うところも随分あるものの)昔と同じように続いており、以前はこうだったなあと過去の記憶とスパークする日々がありましたが、いい意味で、賢く、同質性が高い集団の中で他人を尊重する、適度な距離感を保てるという湘南生の気質は変わっていないなあと思えました。

そして、まさかの・・・・・続く