藤沢に纏わるお話その7

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藤沢市民交響楽団 ご存知の方も多いのではないでしょうか。

1959年、湘南高校の吹奏楽部・絃楽部の卒業生が中心となって設立され、今年で60周年を迎えます。

HPを拝見すると、次のような紹介がされています。

創立指揮者の故福永陽一郎氏の熱心な指導により藤響の基礎が築かれて以来、単に音楽愛好家のサークル活動という枠にとらわれず、藤沢市の芸術文化の高揚をめざして活動を続けてきている。
活動の拠点である藤沢市民会館の柿落としではベートーヴェンの第九を演奏し、その後2度のベートーヴェンチクルスを挙行。他にも藤沢市民オペラでは殆どの演目に出演し、その中核としての役割を果たすなど、地域芸術文化の発展に貢献している。

1995年度第44回神奈川文化賞を受賞しています。

地域に根差した活動を続け、今や団員は100名を超えているそうですが、湘南卒業生が作り出した交響楽団ですから、今でも湘南OBが活躍されています。

2014年より常任指揮者となられた 小田野宏之さん(51回生)。

お名前をご存知の方も多いですよね。

51回生の同期会で、校歌の指揮をされたという写真を拝借しました。プライベートだというのに、惜しげもなく指揮をして下さる小田野さん。お人柄が伝わってきます。

 (2017年10月@横浜)

2月24日、創立60周年記念公演が藤沢市民会館において開催されます。

お聞き逃しなく!