湘友会では、湘南生が、広く世界で活躍する人材に育って欲しいという思いを込めて奨学金制度を立ち上げるため湘友会奨学財団を平成30年7月11日に設立しました。(既報→こちら)
奨学財団の公益法人化に向けて出来るものから先行実施していくという方針のもとに、湘友会の特別会計からの拠出金を原資にして、まず短期海外研修奨学金の給付を行うことになり、平成30年10月に湘南高校の在学生を対象に第一回の公募を行い、選考の結果、2件6名(下記詳細)の給付が決定しました。
この1月31日には湘友会奨学財団の第1回奨学金給付式を湘南高校応接室で開催しました。湘友会・財団側からは上野理事長はじめ5人、学校側からも稲垣校長はじめ3人が、そして6人の奨学生とともに4人の保護者の出席がありました。
理事長と校長のお話があり、6人にそれぞれ10万円の奨学金給付書を進呈した後、奨学生一人ずつに今の気持ちを簡単に述べてもらいました。どの奨学生もしっかりしたビジョンを持ってそれぞれの研修に臨んでおり、成果の活用が期待できそうです。
今後100周年記念事業の一環として、湘友会会員の皆様からのご寄付も加えて、奨学金の給付を継続拡大していく予定になっています。
奨学金給付式(@湘南高校応接室)
★スタンフォード大学次世代リーダー養成プログラム 4名
★ウィーン国際アドヴェントジンゲン合唱祭 2名