湘南高校に宇宙船が舞い降りる

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2018.10.05. 湘南高校PTA主催の講演会が開催されました。

講演者は 51回生宮崎緑さん(千葉商科大学国際教養学部長)。

演題は「グローバル人材を育てる」

湘南高校のスクールモットー「私たちの舞台は世界です」にぴったりで、100周年事業にもつながるタイムリーな内容です。

しかし! ここでは・・・ (以下 湘南高校PTAのブログより抜粋)

さすが、元ニュースキャスターと思わせる、美しく、きれいなお声のご挨拶で始まった講演会。本題に入られる前には、湘南高校時代の思い出を話され(中略)…。

高校3年生時の体育祭では、宇宙船から宇宙人が下りてきて地球人と遭遇するテーマで仮装をされたとのこと。

ミニ宇宙船を校舎からグランドへ舞い降りさせる工夫をし、でもそれがお釜のように見えるといわれショックだったそうで、「私たちはETの映画より10年も前にあのストーリーを考えたのよ!」と会場の笑いを誘っていました。

そう、1975年9月、なんと、湘南高校にUFOが舞い降りていたのです!!

当時の校舎「中館」屋上からバックボードまで釣り糸を渡し、そこを、約50cm大のミニUFOを滑らせ、見事に着陸させたのです。

なんと画期的な!

「できたら面白い」「できたら凄い」「やった事ない」を、具現化していくチャレンジ精神・バイタリティー。湘南生の根底に受け継がれていくスピリットなのかもしれません。

51回生の方よりいただいた「お釜」の写真です。

黒い物体が宇宙人。「お釜」と「おこげ」だとか…。

黒い物体が脱皮すると・・・

この中の宮崎さん、探してみて下さい。