2019年5月1日 「令和」の時代が始まりました。
湘南中学として産声を上げた大正の時代から、昭和、平成、そして令和へ。
その区切りを簡単に振り返ってみようと思います。
大正15年、湘南中学第1回生(79名)を送り出し、昭和の時代へ。
湘友会が設立され、第一回湘友会総会が開催されたのもこの年でした。
64年にわたる昭和の時代、湘友会員の約三分の二がこの時代に青春を謳歌しました。
そして昭和64年、昭和最後~平成最初の全国高等学校サッカー選手権大会に湘南高校サッカー部が23年ぶり6回目の出場、全国ベスト16という成績でした。
平成元年、64回生が平成最初の卒業生。昭和の時代は昭和●●年卒業=●●回生でしたね。
体育祭のBB・仮装の一般審査がなくなり、職員8名とOB代表12名による審査となりました。
通信制40周年記念誌が発行されたのもこの年です。
そして平成31年3月、平成最後の卒業生(94回生)が巣立ち、4月には2021年湘南100歳の年に3年生となる新入生が入学しました。
節目の校長先生をご紹介。
大正→昭和 赤木愛太郎先生 昭和→平成 石曽根健先生 平成→令和 稲垣一郎先生
あるOBからの情報。
今の在学生たち、OBに対して自己紹介するとき、〇年生の、ではなく、〇〇回生の、と言うそうです。 100周年に向け、ちょっと嬉しいこぼれ話でした。